今日は、BBQの予定が、台風で中止。。急遽予定がなくなったから、この間nadiffで衝動買いしてしまったBEAUTIFUL LOSERSのDVDを見ることに。もう4-5年前の映画だけど、いつ見ても最高にCoolな映画の一つ!
これこそがアートであり、そのクラスターになる場所がもっと出来れば面白くなるし、新しい広告の形になる可能性でもあると思う。本当にこの映画は、何度も見たくなる!!お勧め!
関東地区での1%の世帯視聴率は173,660世帯に当たるとある。恋人や友達と2名とかで見ていることも考えられるが、としても人数にしてせいぜい20万人というところだろう。
TVにはながら視聴が多いことも考慮に入れれば、アルファブロガーは1%の視聴率の深夜番組程度のメディアとしての力は持っていることになる。ちなみに、私のブログで1日10万PVは下ることがない。多いときは30-40万PVとなる。多いときはTV視聴率にして2-3%程度はいくかもしれないということだ。
ちなみに、最近の深夜番組で1%を超えるものはヒットと言われる。ライブドアも番組提供していたことがあるので、視聴率データはなんとなく覚えているが、1%を超えるケースは無かったように思う。5年以上前の話だ。
単純に視聴者に届く、つまりリーチとしてアルファブロガーは深夜番組と同等かそれ以上であるといえる。
沢山番組に出まくっているタレント個人は100人に聞いて90人以上が知っているという認知度の高さになると思いますが、深夜帯で週1程度ひな壇に出ているだけのアイドルの認知度はdankogai以下ということにもなりかねません。広告主は、番組提供やスポット広告で時間単位で広告を出しますが、視聴率が10%を超える番組は稀ですし、料金も高いですから狙っただけの認知度が出せるかといえば疑問です。
しかし、TV局としてみれば全タレントの露出度よりメディアパワーはあるわけで、例えば自社が出資した映画の宣伝はスポット空き枠を最大限活用して認知を図りますから、認知度が高くなるわけです。そういう意味でのメディアパワーは以前として大きいですが、Y!やGoogleも同じようなことはできるようにはなってきていると思います。
広告を出すスポンサーとして考えると、以前は全国民に広く認知させたいときはTV-CMに金を掛ければよかったが、今は必ずしもそうはいえない。ということはいえると思います。ですから、ネットやSPなども含めメディアプランの設計は大変複雑になってきていると言えるでしょう。
ナショナルスポンサーも、以前と違って同じ商品を広く多くの人に売るという方向性から、個々人にマッチした商品を細かくマーケティングして売ってくるという方向性に移ってきていますし、例えば港区のレストランのようなところであれば、視聴率の高いTV番組で紹介されるのと、私のブログで紹介されるのが、さほど効果が変わらないということもあり得る状態になってきていると思うのです。