10 Aug 2009

beautiful losers

 今日は、BBQの予定が、台風で中止。。急遽予定がなくなったから、この間nadiffで衝動買いしてしまったBEAUTIFUL LOSERSのDVDを見ることに。もう4-5年前の映画だけど、いつ見ても最高にCoolな映画の一つ!

 これこそがアートであり、そのクラスターになる場所がもっと出来れば面白くなるし、新しい広告の形になる可能性でもあると思う。本当にこの映画は、何度も見たくなる!!お勧め!

"make something from nothing"



21 Jul 2009

moon probe

 今日は7月21日、アポロ11号が月面着陸をしてから40年。人類による宇宙開発の大きな転機になった日と言っても過言ではない。虚偽計画だったのではないかと言う声が絶えない現状だからなのか、40周年を記念してjohn f kennedy presidential library & museumが行っている""We choose the Moon"がすごいおもしろい。

 常に見る事は出来てないけど、特に発射シーンは見応えがあった。ただ、意味のないところにお金かねてるなーというは感じるけどね。

 そんな中、日本では明日(22日)は、46年ぶりの皆既日食!今世紀最大とのこと、もう何年も前から楽しみにしてきたこの日だから、わくわくな気分だけど、変な盛り上がり方を作っているメディアは最悪。本当に宇宙神秘に興味ある人だけを優先させてよ!と思うけど、そんなこと言っている間に、出発しなきゃな時間。

 行ってきます!!楽しみ!!!

We choose the Moon

15 Jul 2009

new web innovation for 09.08.30


 いよいよどこのweb siteも衆議院選に向けて動き出した感じ。もうあの参議院選が2年前になるのか、と考えると本当に若かったんだなーと実感。思い出に浸る訳ではないけど、あの時のマスメディアに与えた衝撃は本当に大きかっただろうし、何よりも”居酒屋ライブ”だって今では、TVまでもがやりだしているし、”動画とチャットの融合による双方向討論”なんては、ニコ生でしょっちゅうやってるもんね。あの財産を生かしきれてないなーと思いながらも、そこに頼らずやっていかなきゃとか、すごーいいろんなことを考えさせられる。

 そんな中、今回一番衝撃的におもしろいことをやろうとしているのはinfoseekの”LOVE JAPAN”かな。やっぱりさすがと言わせるものを作りましたね。どこからのアイディアからとか詳しいことはまだどこからも聞いてないけど、この企画は今回の衆議院選だけではなくて継続的にやっていくことで、ネット選挙の議論を通り越した、新しい政治スタイルの確立に影響があるかもしれない、と感じさせられた。

 他に今の段階で目立っているのは、Google-Youtubeの”未来のためのQ&A”だと思うけど、これはどうなんですかね。企画としては非常におもしろいし、広がりもあるとは思うけど、あのGoogleがこんなに斬新さに欠けていいのかと思うくらい。。ただ、その分参加はしやすいし、持っているユーザーも多いから政権に影響を出す可能性はあるかも。

 あとは、今後ニコ動やY!がどう動くかって言うのも気になるけど、やっぱり小さいプロジェクトが大きな影響を与えるのが一番楽しいし、今まで以上のwebでの新しい盛り上がりに期待!あと今年は、iPhoneアプリでやったらおもしろいだろうね、というか絶対誰かがやるだろうね。twitterも確実になにかやるかもね。なんか今回は自分が関わる時間もない分、客観的に見れてすごく楽しみ!!


29 Jun 2009

"WEB and TV" which is influencing new media?

 某元LD社長のblogにおもしろいエントリーがあったので、少し。藤沢数希blogに対してのエントリーだが、まぁ藤沢blogは見るからにちょっと呆れる内容だったけど。以下ホリエモンblogから。
関東地区での1%の世帯視聴率は173,660世帯に当たるとある。恋人や友達と2名とかで見ていることも考えられるが、としても人数にしてせいぜい20万人というところだろう。

TVにはながら視聴が多いことも考慮に入れれば、アルファブロガーは1%の視聴率の深夜番組程度のメディアとしての力は持っていることになる。ちなみに、私のブログで1日10万PVは下ることがない。多いときは30-40万PVとなる。多いときはTV視聴率にして2-3%程度はいくかもしれないということだ。

ちなみに、最近の深夜番組で1%を超えるものはヒットと言われる。ライブドアも番組提供していたことがあるので、視聴率データはなんとなく覚えているが、1%を超えるケースは無かったように思う。5年以上前の話だ。

単純に視聴者に届く、つまりリーチとしてアルファブロガーは深夜番組と同等かそれ以上であるといえる。
 おぉ、多いときは40万PVもあるのか。と驚きながらも、このデータはおもしろい。確かに、深夜番組をながら視聴している層よりも、文脈をきちんと見て読まれるアルファブロガーの方が影響力はあるかもしれない。だって例えば、深夜にTVをつけながらblogを読んでいる人がいた場合、どちらかと言えばどっちに集中しているかって聞かれたらblogでしょ、という話にもなる。
 では、広告に焦点を当てたらどうなるか。
沢山番組に出まくっているタレント個人は100人に聞いて90人以上が知っているという認知度の高さになると思いますが、深夜帯で週1程度ひな壇に出ているだけのアイドルの認知度はdankogai以下ということにもなりかねません。広告主は、番組提供やスポット広告で時間単位で広告を出しますが、視聴率が10%を超える番組は稀ですし、料金も高いですから狙っただけの認知度が出せるかといえば疑問です。

しかし、TV局としてみれば全タレントの露出度よりメディアパワーはあるわけで、例えば自社が出資した映画の宣伝はスポット空き枠を最大限活用して認知を図りますから、認知度が高くなるわけです。そういう意味でのメディアパワーは以前として大きいですが、Y!やGoogleも同じようなことはできるようにはなってきていると思います。

広告を出すスポンサーとして考えると、以前は全国民に広く認知させたいときはTV-CMに金を掛ければよかったが、今は必ずしもそうはいえない。ということはいえると思います。ですから、ネットやSPなども含めメディアプランの設計は大変複雑になってきていると言えるでしょう。

ナショナルスポンサーも、以前と違って同じ商品を広く多くの人に売るという方向性から、個々人にマッチした商品を細かくマーケティングして売ってくるという方向性に移ってきていますし、例えば港区のレストランのようなところであれば、視聴率の高いTV番組で紹介されるのと、私のブログで紹介されるのが、さほど効果が変わらないということもあり得る状態になってきていると思うのです。
 メディアパワーに関しては、現段階ではTVの方がやや強いかもしれないが、書かれている通り、Y!やGoogleにもそれは出来るだけのポータルとしての力があるし、現状に出来ている。これがwebでは、もっと細分化することも今後は可能になってくる。以前にデジタルサイネージエントリーをした時でも少し書いたかもしれないが、結局はマスへの広告もニッチの広告も両方が臨機応変に出来るプラットフォームが重要な訳であり、TVはマスに対してしか出来ない。ここが重要な欠点なのだと考える。

 ただ、ホリエモンblogとも藤沢blogとも少し考えが異なるのが、もっとTVとWebのどっちが影響力があるかというより、もう少しライフスタイルの変化を社会学的に見なきゃなんとも言えないのじゃないかなーとかも思ったり。次の日に「あの番組見た?」や「あのNEWS知ってる?」という話題が、「Y!(やmixi)のトップニュースにあった、あのNEWSが・・」や「Youtubeのあの動画が・・」という会話に変わっていることは言うまでもない訳で。結局はデジタルネイティブ時代は到来しているんだよね。だからこそ、TVはもう少しどこにターゲットを当てるかはっきりとさせるなら話は別かなとかも思うし、まあ現状のTV局と代理店にその細分化が出来るとは思わないけど。

 あと、もう一つ気になった点が、藤沢blogのコメントにあった、”TVは垂れ流し、ネットは双方向”というコメント。まだこんな20世紀のインターネットが登場した時みたいなことを言っている人がいたのか!!と少々驚きと笑えた。

TVとインターネット(六本木で働いていた元社長のアメブロ)
インターネットはメディアとしてはまだまだTVの足下にも及ばない(金融日記)

最近読んだ本の中から、関係ありそうなものを。


22 Jun 2009

exhibition HIROSHIMA!!!!!


last week, I went to "HIROSHIMA!!" of Chim↑Pom at NADiff a/p/a/r/t. Chim↑Pom is my most favorite artist!! their works is all fantastic!! of cause HIROSHIMA, too.

but, HIROSHIMA caused a big stir in Hiroshima city. that's why, I think this exhibition release of timing and place is crucially important. and, this exhibition should be release in Hiroshima city Museum Of Contemporary Art or other Museum in Hiroshima.

and, this problem has essential problem of new public awareness (for young people) of nuclear and atomic bomb. Every Japanese people should know this furor!!

(c)photo:Kenji Morita, from NADiff official HP

Columm : Chim↑Pom展中止の顛末 (REAL TOKYO)

13 Jun 2009

where is going to Plutonium?


プルサーマル計画5年先送り 電事連、2015年度まで(共同通信、2009.06.12)
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061201000538.html

 いやいや、使用済み核燃料はどうするつもり?プルサーマルの是非に対指定の議論は、ここでは全く別のものとして、プルサーマルをする原発が必要最低限の数だけ起動しない限り、あそこまで議論を生んだ六ヶ所を動かしている意味もないし、むしろ年間に4トン出ると言われている核分裂系プルトニウムはそのまま放置しておくということ?大阪のプールの中にぶち込んだまま?ちょっと理解し難いよね。

 それ以上に、そんな5年間放置されている場所にテポドンなんて落ちてきたら、一発どーん、じゃないのかね。ちょっとよく事実がわからない部分もあるので、これぐらいにしときます。

 プルサーマルの仕組みについては、わかりにくい方のために画像見つけたので張っときます。


(1997, 資源エネルギー庁「97年原子力発電」より)

11 Jun 2009

new transportation deviceof transformative people

 リニアモータカーが一県一駅なんて馬鹿げた話である。

 発表をしたJR東海が、ではない。そこに圧力をかけた地方自治体が、である。リニアモータカーにおける最大の期待は人々の移動が活発化されることにより、生活のトランスフォームが日常になるということである。決して地域振興ではないのだ。というより、地域振興を夢見ていても現実的に厳しくないかと思うわけ。

 新幹線開通と同じ土俵で考えれば、新幹線は高度経済成長期から現在に至るまでも、日本の発展を象徴されるほどのものになっているし、リニアモータカー開通も¨夢の超特急開通¨として、最初の5年くらいは注目されるかもしれないし、観光客が増え地域振興に繋がるかもしれない。しかし、そうではない。リニアモータカーの比較対象として新幹線ということ自体が無能なのだ。リニアモータカーはもっと21世紀型人間の新たな移動手段としてのアイデンティティを確立すべきだ。その上で、地域振興のためには、新幹線をもっと有効活用するべきじゃないか。速効的な実現可能性はわからないし、賛否は別にしてもETC土日1000円のようなアクションは効果を生む。

 新幹線は直接的な生活インフラとして使用するのか、ある種観光などを目当てにしたスタイルでも良いかもしれない。それはわからない。ただ、結局なにが言いたいかというと、リニアは新幹線の続きでも比較対象でもないということ。

 どちらにしろ早く待ち遠しい!!

リニアの駅は「沿線各県に1つずつ」 JR東海が表明(asahi.com, 2009/06/08)