13 Oct 2009

future of robot creation

 台風で朝から電車が動かなかった先日の8日、"劇的3時間show"へ!今年で3年目となった劇的3時間showだけど、今回で8人目?くらいの参加。今回のゲストはロボットクリエイターの高橋智隆氏、最近はエボルタくんなどで名前は知っていたけどバックグランドとか全く知らない人だったんだけど、フリーアナウンサー野中美里さんを招いての3時間は、高橋さんのバックグランドや作ってきたロボットの紹介から、日本のロボット業界の現状とこれからまでを聞いて、ロボット時代の幕開けは近いな、というのが率直な印象。

 もちろん5-10年後のライフスタイルは大幅に変化することがもう簡単に見えているし、言うまでもないんだけど、具体的にどんな役割をしていくのかということが高橋さんの話を聞いていて見えてきたかな。そして、それによってロボットが住む世界=(イコール)デジタルインフラが整うということで、メディアアートだったりユビキタスと言われているものだったりが全て連動して急速に進むだろうね。

 そういったものと、日本人というアイデンティティーをどう大事にしていくかが、これからの大きな課題じゃないかな。



 写真は、女性型ロボットの"FT"。VOGUE NIPPONとのコラボでファッションショットモデルになったり、女性らしさがかなり出ているロボット。服飾業界としては、新たなアイコンとして使用していけたらおもしろいと思うけど。


(chroino, 2004)



(Evolta, 2009)


http://www.robo-garage.com/index.html
http://evolta.jp/

http://geki3.jp/

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