「全世界で約3700万台に到達している」(apple関係者)ということだけで、日本での売上台数は分からないが、神尾氏コラムによると「販売1年後の7月頃には国内だけで100万台突破になりそうだ」(SB幹部)だそうだ。
国内の携帯電話だけで約1億700万台ということを見ると、100万台というのは1%にも満たないレベルではあるものの、wifi接続が可能なiPod touchの売上台数をもプラスすると相当になるだろう。このペースは、ロジャースのイノベーション普及理論で言うと、現段階でアーリー・アダプターの域に達していると言え、このペースで進んでいくと大変なペースになる。
この勢いで、保持者の34%ほどであるアーリー・マジョリティに突入した時には、iPhoneが新たなプラットフォームとして確立することは間違いない。というよりも、一気にビジネスの主体になるだろう。app storeが出来て9ヶ月で10億ダウンロード、約3万5000本のアプリ数を超えている現状を考えたら、本体台数よりも早くその域に到達するかもしれないが。
どちらにしろ、初期からのiPhoneユーザーとして、イノベーターとして、常に新しいものを見つけていかなければ!ただ、iPhone 3.0でdocomoから登場する可能性が高いのを考えたら、この時期に購入するのはあまりおすすめしないけど!ってみんなを見てて感じるけどね。
神尾寿のMobile+Views:国内100万台突破も視野に――存在感を増すiPhoneのエコシステム
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